2009年 02月 08日
道祖神祭り 1月15日
前日、深夜までかかって作り上げた社殿は、
さらに15日当日お昼頃には完成となります。
それまでにさらに作業はつづく
社殿にはしごをかけ、
25歳厄年がはしごに座り、
社殿の上にボヤをリレーで上げていきます。
その次には、昨年村内のお店などに飾られていたダルマ
そして、祭りで使用されるたいまつを一旦社殿の上に上げます。
これは祭りの最中、投げ落とされ、火付けに使用されるのです。
かなりの大きさなので、持ち上げるにも一苦労のよう。
社殿の根元部分は雪を運び固め、高くします。
最後に神棚が御神木に飾られ、ようやく社殿造りの作業も終わります。
今年の道祖神委員長・副委員長のお二人
社殿が完成し祭りが始まるまで、しばしの静寂
祭りが始まる頃、会場近くの火元の家に、そこで火打ち石で起こされる火をもらいに
厄年の世話人たち数人が行きます。
お酒を大量に飲み干してようやく火がもらえ、大きなたいまつで会場まで運びます。
火が会場に届くと、まず惣代さん、そして子どもたちによる火付け、
そして村の大人の火付けが始まると、
ものすごいことに!
火を社殿の上で待つ42歳厄年の方々
社殿の下では25歳厄年が火が付くのを防ぎます。
火のついたたいまつでたたかれながらも、
必死で社殿を守るその様子は迫力!の一言。
今年は外国人の方も多く、平日なので空いているだろうという予想は外れ、
昨年よりも人が多いようで、私は社殿にはなかなか近づくことができず、
火付けの撮影断念…
来年この火付けを近くで見たいという方、
火の粉で穴があいても構わないという上着でどうぞ^^
だんだんと元火が社殿に近づいていきます。
火が入り、燃え始める社殿
長男の無病息災を願う美しい燈籠が奉納され、
炎につつまれていきます。
社殿が燃え尽きる時、天まで届くかのような大きな火柱があがり、
大きな音とともに社殿が落ちる瞬間には、人々の驚歎の声とともに
今年の道祖神祭りも終わったのでした。
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さらに15日当日お昼頃には完成となります。
それまでにさらに作業はつづく
社殿にはしごをかけ、
25歳厄年がはしごに座り、
社殿の上にボヤをリレーで上げていきます。
その次には、昨年村内のお店などに飾られていたダルマ
そして、祭りで使用されるたいまつを一旦社殿の上に上げます。
これは祭りの最中、投げ落とされ、火付けに使用されるのです。
かなりの大きさなので、持ち上げるにも一苦労のよう。
社殿の根元部分は雪を運び固め、高くします。
最後に神棚が御神木に飾られ、ようやく社殿造りの作業も終わります。
今年の道祖神委員長・副委員長のお二人
社殿が完成し祭りが始まるまで、しばしの静寂
祭りが始まる頃、会場近くの火元の家に、そこで火打ち石で起こされる火をもらいに
厄年の世話人たち数人が行きます。
お酒を大量に飲み干してようやく火がもらえ、大きなたいまつで会場まで運びます。
火が会場に届くと、まず惣代さん、そして子どもたちによる火付け、
そして村の大人の火付けが始まると、
ものすごいことに!
火を社殿の上で待つ42歳厄年の方々
社殿の下では25歳厄年が火が付くのを防ぎます。
火のついたたいまつでたたかれながらも、
必死で社殿を守るその様子は迫力!の一言。
今年は外国人の方も多く、平日なので空いているだろうという予想は外れ、
昨年よりも人が多いようで、私は社殿にはなかなか近づくことができず、
火付けの撮影断念…
来年この火付けを近くで見たいという方、
火の粉で穴があいても構わないという上着でどうぞ^^
だんだんと元火が社殿に近づいていきます。
火が入り、燃え始める社殿
長男の無病息災を願う美しい燈籠が奉納され、
炎につつまれていきます。
社殿が燃え尽きる時、天まで届くかのような大きな火柱があがり、
大きな音とともに社殿が落ちる瞬間には、人々の驚歎の声とともに
今年の道祖神祭りも終わったのでした。
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by flat_white
| 2009-02-08 22:51
| イベント