2018年 01月 07日
厳しい自然の恵み
今日は観光情報ではありません…個人的なお話です。
自然厳しい北信濃…
一面の白い世界には動物の痕跡をよく見かけることがあります
一直線の足跡は猫とかキツネとかだそうですが
これは
深紅の色をした肉をいただいたので、
さっそく夕食にいただきました。
重さは測り忘れましたが、ずっしりとした重さ。
あまりにも鮮やかな生肉の為、自主規制してモノクロに。
うちのナマクラ万能包丁とナマクラ主婦の腕では美しく切ってあげられませんでしたが
美味しくいただきました
鹿のお肉…
思ったよりもクセもアクもなく、
とっても食べやすい、赤身のよく締まったお肉でした。
以前別の方からいただいた熊より食べやすく美味しい
大きな塊で、「ここはコワイ(硬い)よ」と教えられた部分はそぎ落とし
小さく切り分けている時、
「いのちの食べかた」という映画を思い出しながら
ふだんの食事も「命」をいただいていたんだ。
そう感じながら野生の鹿のお肉を味わい、
自分の命の糧とさせていただきました。
鹿さん、ごちそうさまでした…
18.1.9 追記
すっかり忘れていましたが、県内のお土産屋さんではこういうものも販売しています。
手軽に食べられるジビエ、いかがでしょうか^^
by flat_white
| 2018-01-07 22:37
| その他