2014年 10月 29日
手すき和紙の技術が無形文化遺産登録へ…だそうで^^
昨日ニュースで、手すき和紙の技術が無形文化遺産登録がほぼ確定らしい、
と聞きました。
対象は島根の石州半紙、埼玉の細川紙、岐阜の本美濃紙だそうですね。
北信濃で和紙と言えば、木島平村や飯山市で体験もできる内山紙で、
この内山紙も楮のみを原料としているそうです。
諸説あるようですが、
内山紙は江戸時代の寛文元年(1661年)に信濃国高井郡内山村(現在の長野県下高井郡木島平村内山)の萩原喜右ヱ門が美濃の国で製法を習得して帰郷し、自家で漉いたのが始まりと伝えられています。
内山紙協同組合HPより引用
とのことで、もしかしたら製法は同じ…??
雪に晒して漂白したり、冷たい水ですいて作る内山紙
作業される方は大変なご苦労をされるのでしょうね。
うちには障子がなく、
アクリル板の和紙風障子にしちゃっていますが、(猫がいるので…)
障子はやはり馴染み深いものです。
ところで今日偶然通りかかった道の駅千曲川で
NHKラジオの公開生放送?らしきものを見かけました。
一番右の方↓
by flat_white
| 2014-10-29 22:06
| 周辺-飯山市